インタビュー⑧

雛フェス実行委員へのインタビュー第8回です!!
前回の雛フェスの感想やこれからの雛フェスへの思いを、明るい雰囲気でお話ししてくれた佐藤誠さん。
稲取でよく行くおすすめのお店をいろいろと教えてくださいましたよ~(‘ω’)ノ
【2020年1月8日(水) インタビュアー:ひがしいず女子 RM 】
RM:まずはお名前からお願いできますか?
佐藤:佐藤誠です。
RM:お仕事は何をされていますか?
佐藤:内装業をやっています。壁紙を貼ったりです。
RM:稲取ですか?
佐藤:稲取です。
RM:今回の雛フェスの担当というか役割はどういったところをやっていますか?
佐藤:当日の会場設営とか出演者の依頼の受け渡しとか、あとは駐車場の管理です。基本的に会場全体の設営部隊みたいな感じかな。
RM:それだとお天気とか心配なところですね(笑)
佐藤:そうそう、天気に左右されるからね。
RM:今は参加者の募集というのはけっこう来ていますか?
佐藤:今のところ聞いた話だと露店は、29日は残り3枠くらい(現在、募集は終了しました)。
RM:けっこう埋まりましたね!
佐藤:3月1日がとりあえず残り10枠くらい(現在、募集は終了しました)。それくらいは来ているみたいです。
RM:去年来てくれた人がまた来てくれたりとか?
佐藤:うん。半分以上はいるみたい。
RM:そうなんですね。それは嬉しいですね。去年のイベントの時は何をされていましたか?
佐藤:去年の時は基本的にお寺を担当していて。
RM:お寺イベントですね。
佐藤:そうそう。お寺のほうを管理していたから、むしろ路上ステージとか歩行者天国自体の道がどうだったか分からない。
RM:ずっとお寺のところで。
佐藤:お寺に引きこもり。
RM:それだと森町のお茶のプリンス(地域おこし協力隊)の方とか。
佐藤:そうそう。踊りの人の手配とかしていた関係で下に降りなかったから、下の事は残念ながら分からない。
RM:今回もお寺のほうでイベントもいろいろありますよね。
佐藤:今回はその反省点から、もう少し来てくれた人に見てもらえる様に工夫する事を考えています。
RM:下のステージがない分、お寺のステージはけっこう賑やかになりますね。
佐藤:それはあると思う。
RM:去年の反省点だとか印象とかを踏まえて、今回はこういうところをポイントにしましたという箇所はありますか?
佐藤:今のところ、舞台を作るのは止めにしたんだよね。去年は駐車場でがっちりと舞台を作ったんだけど、今回はそれを止めて歩行者天国がメインになるようにしようと。それで、お寺のほうに人が行きやすくするようにという方向にするみたいです。
RM:今回駐車場は何ヵ所ありますか?
佐藤:駐車場はね、前回いろんなところを手配したみたいなんだけど、使ってもらった実感というか感覚的には薄いんだよね。
RM:駐車場への流れというか、去年はちょっとうまくいかなかった感じですか?
佐藤:稲取の地元の人は分かっても、来てくれた人や地元の人でも分かりにくかった。散らばっちゃったからかな。
RM:町内でまとまったところが、なかなか無いですよね。
佐藤:説明するのも難しくて、駐車場がうまく機能した印象がない。
RM:今回はその点を踏まえて、もうちょっと分かりやすく。
佐藤:分かりやすくというか、要は駐車場の場所を限定するとか、あるいはその駐車場の量で回すとか。
RM:その辺りはこれから詰めていく感じですか。
佐藤:そうそう。
RM:ブログのほうも駐車場とか発信したいというところがあるので、決まったら教えて欲しいなと思って。お願いします。
佐藤:とりあえず、役場の立体駐車場は確定しているみたいなんだけど。
RM:去年はちょっと農業祭のほうと被ってしまって大変だったという事もありますよね。
佐藤:そうそう。今回は農業祭と一緒にならないようだから。立体駐車場はフルに使えるみたいだけど。そうすると、けっこう台数は確保できそうな、あそこでけっこういけるんじゃないかと思っています。
RM:私たちブログ班でも稲取の中を町歩きみたいな感じで楽しんでもらいたいというところがあるんですけど、どこか稲取でおすすめの場所とかこの景色が好きだとか、このお店がおすすめだよとかありますか?
佐藤:おすすめね。稲取か。難しいなぁ。けっこう店を閉めっちゃったりしているからな。
RM:そうなんですよね。
佐藤:おすすめの景色かぁ。
RM:それか普段よく行くお店とか。仲間内で。
佐藤:普段よく行くお店は、温泉場のお店は行くほうだと思うんだよね。「虎の穴」とか「串特急(現在、糸島屋)」とか「笑の家」とか。あの辺りはけっこう行くほうだと思う。あと「ヤシ」とか「ほてい」とかは昼飯で行ったりする。
RM:おすすめのよく食べるメニューはありますか?
佐藤:とりあえず、それぞれの店の肉チャーハンは食べた。
RM:あ!肉チャーハン食べ比べみたいな。
佐藤:そうそう。それぞれの個性があるからね。
RM:ありますよね。
佐藤:とりあえず「かっぱ」を基本の形としたら、けっこう型崩れというかオリジナルの味だよね。
RM:のれん分けだけど、それぞれで工夫というか。
佐藤:けっこうアレンジがあるから。
RM:それはそれで、どこも美味しいですよね。食べ比べとか、たしかに良いですよね。食べるところ以外で何か景色とかありますか?
佐藤:景色か。
RM:稲取だけではなくて、東伊豆町内でも良いです。
佐藤:町内だと細野高原の風車の根元まで頑張って歩くと景色は最高だね。
RM:そういった時は、車はどこに停めますか?
佐藤:その時はちょうど山焼き(毎年2月頃)の時だったから、自分の車は一番下の駐車場に停めて、作業する車で風車の一番近くのところまで行けるから送ってもらって、あとは風車まで歩く。
RM:あの高さまで行くと見晴らしはすごいですよね。
佐藤:やっぱり見晴らしという意味では良い景色だね。
RM:舗装のさらに奥というか高いところですよね。
佐藤:稲取で一番高いところだね。
RM:なかなか一般の人は普段行けないから、山焼きの時ではないとね。
佐藤:行けるところではないから、その景色はけっこう良いな。
RM:2月の山焼きの時だから、澄んだ空気ですものね。
佐藤:そうそう。空気は乾燥しているし澄んでいるし。
RM:けっこう山とか自然とかお好きだったりするんですか?
佐藤:嫌いじゃないけど、脳卒中の病気をやって右半身がうまく動かないから、それから歩くとか運動系はほとんどしなくなっちゃったんだけど。それ以前は別に体を動かすことに関しては嫌いじゃなかった。
RM:リハビリじゃないですけど、動かしたりしますか?
佐藤:少しね。あまりやり過ぎてもいけないから。
RM:今回の「雛フェス2020」の意気込みをお願いできますか?
佐藤:意気込みね。去年は手探りというか、行き当たりばったりというか「さあ、やってみよう」感が強かったけど、今回は新しい人たちも増えて基本的には若返った感があって、俺たちからすると後ろから見てようかなという気になるくらい周りが動いてくれるから、それがどんなになるかが楽しみかな。
RM:一回目のノウハウをあげつつ、アドバイスをしつつ。
佐藤:去年はああだった、こうだったというのを叩き台に、今年を盛り上げられればと思うよね。
RM:一回目は手探り感がありましたものね。
佐藤:そうそう。一体どうなるんだという、中身すら自分たちもイメージできなかったところがあったから。
RM:けっこう評判とか、終わった後の雛フェスの「こうだったね」といった感想とか耳にしましたか?
佐藤:良い評判のほうが多かったと思う。中には悪いというか批判的な事を言う人もいたかもしれないけど、概ね成功というか、やって良かったなと思えるコメントが多かったと思う。
RM:嬉しいですね。そうすると第二回、第三回と次に繋がりますね。
佐藤:だいたいこの町の人は、まずは文句から始まるからね(笑)
RM:とりあえず文句から(笑)
佐藤:とりあえず文句から(笑)そこからめげずに。
RM:私は去年楽しかったから、今年はより楽しいのを皆に知ってもらいたいという思いがあるので。
佐藤:皆が次々と繋がっていけばさ。今年は関係者が倍ぐらいに広がっているから、それだけでも成果だから。
RM:関わる人が増えるって重要ですよね。
佐藤:そうそう。それが大事。人が人を繋げていくのが大事なんですよ。
RM:それはすごい嬉しいですよね。それでは、ひがしいず女子も一緒に頑張っていくので、よろしくお願いします。
佐藤:こちらこそ。
RM:ありがとうございました。

細野高原(三筋山)からの稲取の町並み
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